Mar
12
2時間でつくるIoT開発ハンズオン [WioNode] in Osaka
IoT入門者におすすめのハンズオンです
Organizing : SUPER-HACKATHON / Lebe Inc.
Registration info |
一般枠 Free
FCFS
学生枠 (Wio Node本体[1200円相当] プレゼント!) Free
FCFS
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Description
概要
IoT入門機にぴったりなWio Nodeを使ったハンズオンを実施します!
様々なセンサーを組み合わせることで、簡単にIoTデバイスが開発できるWio Node。開発元はGroveシステムで著名なSeeed Studio社です。
IoTのマイコンとしてメジャーなArduinoやRaspberry Piに比べて、Wio Nodeはより簡単に、手軽にIoTデバイスが開発できるマイコンです。
Groveと呼ばれるポートに対応したデバイスを組み合わせることで、半田付け無しでIoTデバイスを開発する事が可能です。
これから本格的にIoT開発をはじめてみたい、という方にも、趣味レベルで始める方にもぴったりなデバイスです。
このWio NodeとGroveデバイスを組み合わせたIoTデバイス開発のハンズオンを大阪イノベーションハブにて実施いたします。
Wio Nodeの概要
Wio NodeはiOS/Androidのアプリ「Wio Link」経由でGroveデバイスのセンサーの値取得や、アクチュエータを動かすなどをREST API経由で制御できる、シンプルなIoTデバイスです。 httpアクセスだけで、プログラミング,ブレッドボード,半田付け無しでIoTデバイスを開発する事が出来ます。サーバは販売元のSeeed Studioが提供しており、サーバレスでフロントエンドの実装のみでIoT開発が可能です。
数十種類あるGroveデバイスを組み合わせる事で、加速度、温度、湿度、匂い、明るさを計るセンサー、LEDやディスプレイ、サーボモータ、DCモータ、家庭用電源のON/OFFなどの機能を搭載したデバイスを簡単に開発する事ができます。
以下、販売代理店であるSwitch-ScienceのWio Node紹介文を引用します。
総務省の工事設計認証(いわゆる技適)取得済みのESP-WROOM-02を搭載した、小型Wi-Fi開発ボードです。AndroidとiOS用の専用アプリが提供されています。(中略) 本製品は、モバイルアプリ上での設定が可能です。そのため、接続したGroveモジュールをRESTful APIへ対応させる設定が、視覚的かつ容易に可能です。また、GROVEモジュールを用いることで、ブレッドボードやジャンパワイヤ、はんだづけといった、物理的な回路接続も不要になります。そのため、一度ファームウェアのアップデートをOTA(Over-The-Air)で行えば、IoTアプリケーションを構築するのに5分とかからないでしょう。
Wio Nodeの特徴
- 低価格
- 小型、軽量
- 技適取得済み
- GROVEシステム
- GUIで設定が可能
- サーバレス
- REST API
Wio Nodeの仕様
- Wi-Fiネットワークプロトコル:802.11b/g/n
- セキュリティ:WEP/TKIP/AES
- GROVEコネクタ:UART/I2C0/D0、Analog/I2C1/D1
- 入力電圧
- バッテリー:3.0~4.2 V
- Micro USB:5 V
- 動作電圧:3.3 V
- 最大充電電流:500 mA
- デジタルI/Oピン:4本
- アナログ入力ピン:1本
- I/Oピン一本当たりのDC電流:12 mA
- フラッシュメモリ:4 MB(W25Q32B)
- 動作周波数:26 MHz
- 寸法:28 mm x 28 mm
Wio Nodeを利用した作例
対象者
- IoT開発に興味があるソフトウェアエンジニア
- Webフロントエンドエンジニア
- JavaScriptを利用した事があるWebデザイナー
参加費
ハンズオン参加費 無料 [学生大歓迎!]
※Wio Node本体や各種Groveデバイスは会場にて購入可能です。(実費清算のみ)
学生特典: 今回本ハンズオン第一回目記念として、学生参加者にはWio Node本体(1,200円相当)を無料プレゼントいたします!
※受付にて学生証提示をお願いいたします。
!!!注意!!! 学生証を忘れた場合はプレゼントできません。学生の方は必ず学生証をお持ちください。
会場で準備するWio NodeとGroveデバイス
- Wio Node本体 (参加人数分) [本体: 1231円]
- ボタン
- サーボモータ
- 光センサ
- ブザー
- リレー
- 液晶
- ロータリエンコーダ
- 土壌水分センサー
- ジェスチャーセンサー
- バイブレータ
- RIPモーションセンサー
- 磁気スイッチ
- スピーカー
- サーボ用二股ケーブル
- 4桁7セグメント
- スライダー
- DCモータドライバ
- 赤外線距離センサー
- 超音波センサー
- カラーセンサー
- アルコールセンサー
※ 上記のGroveデバイスは会場に準備予定のリストです。場合によっては準備できないデバイスもあります。ご了承ください。
※ 各Groveデバイスの数は保証できないため、事前に開発したいデバイスが決定している場合、ご自身でご準備ください。
※ 各機器の販売にはスイッチサイエンスのエイドステーションサービスを利用いたします。
準備するもの
- ご自身のノートPC
- ご自身のスマートフォン (iPhone or Android)
- MicroUSBケーブル ※開場でも販売しますが、できればご持参ください
- (Wio Node本体や各種Groveデバイスは会場にて購入可能です)
ハンズオンの流れ
開場13:00、13:30からスタート
- イントロダクション: IoT開発,ArduinoやRaspberry piとWioNodeの比較
- 作例紹介: Wio Nodeを使って植木鉢の自動水やり機の開発
- 実際にIoTデバイスを作ってみよう
- いろんなGroveデバイスを使ってみよう
- IoTデバイスブレーンストーミング / 開発 / 発表
- Wio Nodeを使わずにGroveデバイスを使うには (時間よって実施)
- 懇親会 (学生無料/一般500円) ※自由参加
定員
20名
(学生枠が1日で定員に達したため、5名分増員いたします。 2/21 14:16)
↓
25名
講師
- 葛巻 大樹 (Lebe Inc. IoTエンジニア)
- 斎藤 悠太 (Lebe Inc. IoTエンジニア)
- 藤井 正明 (Lebe Inc. 代表)
主催
- SUPER-HACKATHON / Lebe Inc.
協力・共催
ハンズオンのねらい
敷居が下がってきたIoT開発ですが、他のIoTハンズオンではLEDを光らせるだけで終わってしまうパターンも多いようです。Wio Nodeを使えば初心者でも様々なセンサーを利用したIoTデバイスを開発する事が可能です。
このハンズオンをきっかけにWio NodeからIoT入門し、本格的なIoT開発に興味を持っていただければ嬉しく思います。
参加登録者の方へ
遅刻される場合は補欠者に優先して販売します。
イベント会場の開場は13:00からとなり、13:30からイベントスタートとなります。 13:30までにご来場いただけない場合は、補欠者に優先してWio Nodeを販売します。
参加登録いただいていても、遅刻される場合はいかなる理由があっても、Wio Nodeの在庫が確保できません。13:30になってもご来場されなかった方は遅刻者とみなし、補欠者にWio Nodeの販売を行います。何卒ご了承ください。
補欠者の方へ
13:30以降に参加枠がある場合、Wio Nodeを販売いたします。
13:30までは参加登録者に優先してWio Nodeを販売いたしますが、13:30以降は来場されている補欠者の方へWio Nodeを販売いたします。
しかしながら、参加者のキャンセルが想定より少なかったり、参加者から遅刻者が出ない場合は、参加者に優先してWio Nodeを販売することとなるため、補欠者の方には確実にご参加いただける保障はありません。
当日の参加者の来場率がどうなるかについては不明であるため、どうしても参加したい補欠者の皆様には13:00に会場にいらっしゃる事をお勧めいたします。
補欠者の方には絶対にWio Nodeが販売できる、という保障はありません。何卒ご理解の上、会場にお越しください。
Presenter



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